みなさんこんにちは、なかよん広報部のつっちーです。
東京都港区赤坂『SABASU』では、サワードウピザの新たな食体験を楽しむことができます。60年の歴史を持つ料亭「島崎」跡地を改装し、スタイリッシュな空間へと生まれ変わった店内は、南オーストラリア出身のピザ職人ルーク・サバス氏が手掛けるサワードウピザを堪能できる場として注目を集めています。この記事では、サワードウピザの特徴と『SABASU』での体験をレポートします。
サワードウピザとは?
サワードウピザは、天然酵母(サワードウ)を使って長時間発酵させた生地で作られ、独特の酸味と深い風味を生地に持たせています。外はカリッと香ばしく、中はもっちりとした食感が特徴。『SABASU』では、焼きたてのピザが特に美味しく、特にオススメの一品は発酵黒ニンニクを使った「ブラックガーリックピザ」です。黒ニンニクの甘さと旨味が絶妙で、トッピングのきのことの相性も抜群。シンプルながら奥深い味わいを提供します。
歴史ある空間での新たな体験
『SABASU』の魅力は、料理だけにとどまりません。60年の歴史を持つ料亭「島崎」跡地をリノベーションした店内は、クラシックなレコード音楽が流れ、伝統的な空間にモダンなスタイルを取り入れた洗練された雰囲気が漂います。この贅沢な空間が、料理をさらに引き立てる要素となり、特別なひとときを過ごせる場所です。
赤坂の利便性と洗練されたロケーション
『SABASU』は、港区赤坂というアクセスの良いロケーションに位置し、都心にいながらも静かでリラックスできる環境が広がります。歴史的な背景を感じさせつつ、現代的なデザインとのバランスが取れた空間は、特別な日や仕事帰りのひとときを豊かに彩ります。
ワインとオーガニック食材へのこだわり
料理と一緒に楽しめるのは、世界中から厳選されたナチュールワイン。イタリアやフランス、オーストラリアの自然派ワインが揃い、それぞれのワインがピザとのペアリングを楽しませてくれます。さらに、『SABASU』では、地元農家から仕入れたオーガニック食材を使用し、旬の素材を活かしたメニューが魅力です。特に、東京産のブッラータチーズを使ったピザは、濃厚なクリームとさっぱりとしたチーズのコントラストが絶妙で、一度食べると忘れられない逸品です。
店内設備とこだわりの一品
ピザを焼くために設置された1トンのピザ窯は、建物の補強工事が必要なほどのこだわりの設備。この窯で焼き上げられるピザは、もっちりとした生地と芳醇な風味が特徴です。また、60年前の焙煎機「ブタ釜」を使用したコーヒーも提供され、焙煎士でもある藤井雅彦氏が手掛けるコーヒーは、ピザとの相性も抜群です。ピザの香ばしさとコーヒーの豊かな香りが調和する贅沢な体験を楽しむことができます。
『SABASU』の魅力を堪能する
赤坂に新たな名店としてオープンした『SABASU』は、歴史ある料亭跡地を活かした特別な空間で、こだわり抜かれたサワードウピザとワイン、そして贅沢なコーヒーを楽しめるお店です。金・土・日にはランチ営業も行っており、地元のオーガニック食材を使用した料理が並びます。焼きたてのサワードウピザを、ぜひ一度味わいに訪れてみてください。
住所: 東京都港区赤坂6-13-5
営業時間
ランチ ・金曜〜日曜 11:30 - 14:30
ディナー ・木曜〜月曜 17:00 - 22:00
左『SABASU』藤井雅彦さん
右『赤坂中ノ町・新四町会・広報部』槌大介(つっちー)